雲霞の交〜愛だろ愛〜

2020年5月11日から始まった雲(彼)と霞(彼女)の恋愛日誌。「うんかのまじわり」とは一般的な交友関係を超越した人間関係を意味する言葉。奇跡的に出会った二人が童心に返って恋する中で日々交じわり、大切にしてるコトバを綴った愛の交換日記です。

【今のままの雲がたまらなく、愛おしい】

【好きだからこその要求は、尽きないね】

 

 


白黒ハッキリつけたい性格は…

 


「どっちかハッキリさせて」

 


白が○なら、黒が×

これは、二択のようで、

実は、待ってる答えは、

○1つだと思う

本当は、OKしか言って欲しくないんじゃないかな

 


恋愛面については特にね

 

 

 

雲は、白黒ハッキリのタイプ

霞は、白黒苦手なタイプ

 

 

 

いつしか…

雲が霞にストレートに言えるような関係にまで、深まったんだね

 

 

 

 


最初の頃は…

今より遥かに手探りで、お互いの気持ちがしっかりわからないし

言うのも、聞くのも、まだ恥ずかしいし

せっかく繋がったのを、つまらないこと言って壊したくないし

 

 

 

今は…

2人の気持ちは揺らがないって思ってて

 


好きだからこそ、

ここはこうして

 


好きだからこそ、

今して

 


好きだからこそ、

もっと愛して

 


好きだからこそ、

自分だけ見てて

 


好きだからこそ、

不安にもなるんだよ

 


全部…

【好きだからこその要求は尽きないよね】

 

 

 

だけど、

雲が霞しか見ないで夢中なのわかってるよ

 


雲が霞にいつも言ってくれる

【愛してるMAX】

またすぐ聞きたくなっちゃうんだもん

 


雲が霞を、ものすごく大切に守ってくれてて、

ありがとうなの

 


雲が霞に、

甘言より苦言は、お互い苦し

2人でより満足し合ってやっていこうと思うからだよね

ごめんね

大丈夫!わかってるから

 

 

 

雲が、ますます愛おしい

今のままの雲を愛してる

 

【葛藤〜ワガママと愛情〜】

最近、揉め事が絶えないなぁ

なぜにギクシャクしてしまうのかな?

こんなに霞のことが好きなのに
ただただ楽しく、仲良くしてたいと思ってるのに
結局言わなくてもいいことを言ってしまう

やっぱ俺って気分屋なんかな…?

自分を犠牲にしてまでは霞のことを思い遣れてないのかな?
自分の気持ち、自分のことが一番大事なんかなぁ?

ギクシャクした後で冷静になって考えたら

【やっぱり霞が好き】

という気持ちが真っ先に出てくる


確かにプライドは高いし、負けず嫌いな性格だし
グレーゾーンは嫌いで白黒はハッキリさせたい
神経質で細かいことにこだわる上に
短気でスグにムキになってしまう

こんな自分に嫌気がさすけど
今日まで自分を支えてきたのもこの性格

自分の欠点は自分でもよく理解してるつもりだけど
直そうと思ってもそう簡単には直らない

だから霞とギクシャクした後はいつも自己嫌悪に陥る

『正直、言い過ぎて傷つけてしまったな…』と

でもやっぱり霞のことが好きで好きでたまらない
わかってほしいと思うからムキになって余計なことまで話してしまうんだよー

悲しいかな、こんなことの繰り返しなんだな

霞を愛する気持ちが決して揺らぐことはないけど
ギクシャクが多くなると愛されてるのかなと
少しは不安になる


もう少しおおらかな人になりたいと思ってるし
本心から霞のことを大事にしたいと思ってる

だけど不器用なんだよ、俺

【どっちが悪い?】
こんなこと言ったら反則だよな…

ほんとゴメンな

霞の事情がわからない訳じゃなくて
きっと『もう少しの愛情』を高望みしてるんだと思う

改めて自分の気持ちを書き綴ってみると
自分のワガママが日増しに大きくなってきてるのがよくわかる
まるで駄々っ子…

霞から愛されたいと思ってる以上、
絶対に見返りを求めない…なんてことは言えないけど
霞を愛してる気持ちにも嘘や偽りはないんだよ

たまらなく大好きなんだから

 

【寝ても覚めても…】

寝ても覚めても


【雲】のことを考えている毎日

 


そんな今朝、ほとんどテレビを見ない霞が、
イチロー先生への質問」を見た

 


【好き】って何ですか?


イチロー先生は、即答で、


「朝、起きて真っ先にその人が出てくること」


「夜は、違うよ
判断力が落ちてるから」

 

 


毎朝、無意識に、霞は…


雲、今日もいっしょにいっぱいいてね


雲、今日も、大事にしたいよ


雲、今日も、精一杯愛してるよ

 

 


目覚めから、雲、雲、雲…
〜果てしなく〜


寝落ちばかりだけど、
眠るまで、雲、雲、雲…
〜とめどなく〜


改めて、イチロー先生の「好き」ってコレだ

 


でも、霞の雲への気持ちは、
「好き」
では足りなくて、
雲が言うように、
「狂おしいくらいに、愛おしい」

 


【熱く炎のように燃え盛っている】

 

 


最近の霞は、
自分でもどうしていいかわからないくらいに、雲を困らせるようになっている


疲れている
不安になっている
さみしくなっている


今までは、
自分1人でやり過ごしてきたことが、
雲の大きく包み込んでくれる愛に、
甘え過ぎてしまってきてる

 

 


ごめんね

 

 


でも、雲だけが、
「魔法の言葉」を持っているんだよ


霞、愛してる
霞、大丈夫だよ
霞、居なくならないよ

 


そう言って欲しくて…


強く抱きしめて欲しくて…


雲の一言で、安心するの

 

 

 


【燃え盛る愛】で、【炎】になりたいから


寝ても覚めても、待ってるの

 

 

 


雲、愛してる


いつも、ありがとう

 

 


今日は、可愛く待ってるね

 

 

 

【愛のカタチ】

愛にはどんな愛があるんだろう?

霞を想って思いつくのは…

【奪い愛からの溺れ愛】
【注ぎ愛からの求め愛】
【戯れ愛からの貪り愛】

霞を奪って以降、
『骨抜き愛の惚れ抜き愛』の如く
すっかり雲は霞に溺れている

愛を注いで気づくコト
きっと求めてたものがココ【霞】にあったんだ…

毎日戯れるように愛し合っては
貪り合うように互いを求め合う

心の相性が特別なら
カラダの愛性もまた特別

どれだけ霞に夢中になっても
飽き足らない
もっともっと夢中になりたくなる

寂しがり屋の泣き虫でかよわいけど
強く深い情愛とやさしい母性でもって
一途に全力で愛してくれる霞が
狂おしいほどに愛しい


愛にカタチがあるとするのなら、
それは…

【2人の間に灯った火から大きく育った燃え盛る炎】

だと思う


霞…

一緒に火を灯してくれてありがとう
いつも大事にしてくれてありがとう
毎日精一杯愛してくれてありがとう


駄々っ子になったり
ムキになったりは全て
好きな気持ちの裏返し

愛は盲目だから
雲には霞しか見えない

ずっとずっと大切にするな
今日も明日も愛してる

 

【愛って何? 〜愛は盲目〜】

いろんな本を読むのが好きな霞。

 

ある時、本屋さんに入って、ふと一冊を選んで、真ん中辺りを開いてみた。


『愛してくれる人より、
大切にしてくれる人がいい』


よりによって、こんな言葉が出てくるなんて…


『愛してると言ってくれる人は確かにいる…
でもその人が口にする愛から大切にされてるとは伝わってこない』


常々、もっと大切にして欲しいと願ってた
だから、霞は心をえぐられたような気がして…


涙が溢れて来て、すぐに外へ出てしまった。

 

 


それから、いろんな季節が流れ…


本当の【愛】ってなんだろう。


ずっと、わからなくなっていってた。

 

 


唐突に、雲が言った
【愛は盲目】


好きに、理由なんかなく、
ただただ夢中で、
愛したくて…
大切にしたくて…
熱い炎になって、守っていきたくて…


きっと、これが【愛】

 

 


雲は…
霞を、すごく愛してくれる。
霞を、すごく大切にもしてくれる。


【愛】は、感じることだね。

 


雲「俺だろ」
霞「俺だね」


2人の熱く燃える火が2つ。
1つの燃え盛る確かな【炎】となった。


【愛】が、確かなものになった瞬間だね。

 

 


そして、今…
【愛は盲目】chu〜だね。

 

 


雲、愛してる
雲、大切にするね

 

【霞と雲に灯った愛の火】

霞が毎日、空の雲を見上げてお願いしてたなんて知らなかったよ

 


リアルな【雲】を見つけてくれて

ありがとう

 


世の中にいっぱいイッパイ…

星の数ほどの人がいる中で俺を見つける確率、

2人が出逢える確率なんて千載一遇…

万に一つのもの

 


まさに奇跡の出逢い

巡り会いだと今でも思ってる

 


雲は別に誰かを探してた訳でもなかった

もう恋愛とかトキメキなんてどこか無縁なものだと思ってた

いやそんなことすら頭の中にも心の中にもなかったような気がする

 


【神様の思召し】

 


なんていう言葉があるけど…

今までその言葉の意味を考えたことなんてなかった

 


大した信仰心すらない雲にとっての神頼みは初詣くらい(よくいる都合のいいヤツ)

 


でもな…

決して誰かを探してもなかったのに霞に出逢えて

自分でも気づかないうちに霞を好きになっていた

ハッとした時にはもう奪いたいという衝動に駆られていた

 


それが『俺だろ 』だよ

 


今思えば…

誰かを探してたとか、探してないなんて気持ちは

知らないうちに自分で勝手にしまい込んでただけで

心の中のどこかでは燻っていたんだろうな…

思って念じていたんだと思う

 


だからこの出逢いは神様の思召しだと思うんだよ

 


思いは通ずる、念ずれば通ず…じゃないけどな

やっぱり神様って見てないようで見てるんだよ

 


自分の中で燻りながらぼんやり霞んでた気持ちが

きっとリアルな【霞】となって現れたのかな…

 


一気に火が点いちゃったよ

心にもカラダにもね

 


2人に灯ったこの愛の火を

大きく育てて行こう

 


火が二つで炎

2人だから炎に育てような

 


愛してるよ 霞

 

 

【霞が雲を熱く奪ってくれた瞬間】

【俺だろ】

ストレートに雲が言った。


この一言に、雲の想いの全てが込められていた。


それは、衝撃だった。


雲が、ここまで霞を大切に守ろうとしてくれているとは…


雲は、いつもやさしく明るく穏やかに話してくれる。
この時は、特別強い意志を感じた。
そして、雲の真剣さが伝わって来た。


涙が溢れて来て、何て雲に答えたのか
ただただ、ありがとうの想い。
雲だけを、大切にしていきたいと思った。
霞の中に、特別強い意志が溢れてきた瞬間。


この時のことを、最近、雲とよく話してて、「神降臨」だったねって


それまで、霞は毎日空の雲を見上げては泣いていた。
いろんな形の雲の中から、これだ!と思う雲に向かって、今日も霞のことを守って下さい。
いつまでも涙が止まらなくて…
きっと、大丈夫って、自分に言い聞かせて…
誰も、大丈夫って言ってくれなかった。

 


それは…
空の雲ではなく、今目の前にいる【雲】だったんだ。


雲と知り合う前から、空の雲を見上げてお願いしてたことを、雲は今初めて知る。

 


これは、運命なんだ。


【愛だろ愛】


雲は、こう言った


ここから、雲は、霞にたくさんの愛の言葉をくれる日々。


言葉のセンスがよくて、その一言に愛がいっぱい詰まってて。


霞は、自然と、それをうれしいメモしている。


「ねぇ雲、この言葉をブログにして残していかない?」


「いいね」
「言葉のチカラは、大きいからな」

 


こうして、雲と霞の2人だけの愛のブログ【雲霞の交】が始まりました。